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まめっこでの日々3

nueayleather



今日もまめっこのことを書きます!


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色々思い出してしまって、革から脱線しますが、


関係ないようで私には地続きだし、

大人になってからも大事なことのような気がしています。



(明日からは通常の革の投稿の予定です!)



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過去の投稿を読んでくださってありがとうございます。


(↑我が家がお世話になった、世田谷区にある子育てサロン「まめっこ庵」を紹介しました)



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まめっこで過ごす時間が好きだったことの一つは、その日やることが決まっていない、ということでした。


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すでにやることが準備されることはなく、


その日集まった人で考えます。


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お天気で決めたり


たまたまある素材を見て決めたり


(拾ってきた実や、葉っぱ)


材料集めに出ることもあります。


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そして親も子も同じ時間を過ごします。


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派手なものは置いてなく、子どもたちが何もない場所から何かを生み出す発想の豊かさに何度驚かされたことか。


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みんなで一緒にやることもあるし、


他ごとをやりたい子はそれをやります。


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他ごとをやりたいという気持ちも蔑ろにせず、


大人が見守る。


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その見守る度合いも、その子との距離感を探りながら見つけていくというか。。


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小さな子どもは、いつでも「誰かに見てもらっている」という安心感が必要なんじゃないかな。


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まめっこで教わる、昔から伝わる遊びは、


単純に見えるものが多いですが、


その時々で必要な力を出し切れるような意味があったりして・・


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10歳目前の娘とも、


まだ日常に遊びがあります。


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勝ったり負けたりがはっきりわかる遊びをしょっちゅうしていた4歳くらいの頃、祖母がその光景を見て嬉しそうにしていたことを覚えています。


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暖かな眼差しがたくさんあることは、見えない力をもらっているなと私は思います。


(過去のコラム「なんの遊びかわかる?」)


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私もちょっと前にこちらにコラムを少し書いていました。いくつかありますのでご興味あればお読みください^^


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1月末まで、まめっこ庵は活動のために(主に建物の修繕に充てられます)


クラウドファウンディングをやられています。


ご興味持ってもらえたら、まめっこ庵のサイトを覗いてみてくださいね。



この場所で続けていくことは


すごく価値があることだと思っています。



毎日のお話もとても参考になります。

気になったらいつでもご連絡ください。




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迷いながら、一緒に喜んだり泣きながら、

子と一緒に過ごしていた日々です。


まめっこに通いながら、小さな頃に身につけたことは

本人の軸になるのではないかなと思っていました。

(これは根拠などは探せませんが、その後数年生活していてふと思ったことです)



そんな時、ずっとお手紙をやりとりしていた、大阪の星ヶ丘学園の前園長先生が

数年前にこうお返事してくださいました。


「歳をとると、小さな時の記憶を思い出すばかりだ」


子が大きくなると

今までできてたことを急にやらなくなったり、え!と思うことをしたり、


他人の心の中は永遠にわからないものです。


何が役に立っているかとか、何が力になっているかとかは


目に見えないので測ることはできませんが、


少しでもこういったことが生きる力になってくれる日が来てくれるかな

(もしかしてこないかもな〜)と


私は私に今できることをするばかりです。


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